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携帯できるレスキュー用せっけん水

執筆者の写真: machi yamadamachi yamada


アロマショップの福袋を買って、その中に手作りのシアバターせっけん

(コールドプレス法で作られた固形石けん)が入っていました。


その時は、そのまま洗面所になおして置きました。


せっけんを作ることには興味がなく、手づくりのせっけんの良さにも気づかなかったのですが、


ある時、なおしてあることを思い出し、使ってみました。



その時の使い心地がとてもよく、夢中になりました。



驚いたのは仕上がり感でした。


それまで石けんはどれも同じだなーーと思っていたのですが、


福袋についていたこの石けんは、泡立ち優しく、洗いあがりのお肌がしっとりと

していて、それに感動して夢中になってしまいました。



それから石けんつくりの学校に通い、それからは自分なりに石けんを手作りをしています。

(苛性ソーダを入れるコールドプレス法)


その手作り石けんを作った後に少し出てくる石けんの端っこをいくつか集めて


せっけん水を作りいつも携帯しています。


泡立ちはありません


いつも作るこの切れ端の石けん水は、泡立ちがありません。








洗浄力は泡立てることが大切なんですが、このせっけん水は、お水を分量以上に入れているので泡立ちません。


切れ端が捨てきれなくて、どうしようかなと思って集まってしまったものです。




安心して気持ちよく使えるせっけん水


ただ、石けんとして使うにはとても薄くなっていますが、


外出先での洗浄、除菌になっています。




アロマスプレーでも十分代用できます。


でもこのせっけん水があれば安心だし。気持ちがいいものです。


コロナがはやっていることもあり、今は欠かせません。



手作り石けんの良さは自分好みで作れます。


そもそも石けんというのは、天然の油脂とアルカリというシンプルな成分で作られた洗剤で、およそ5千年ともいわれる長い歴史があります。


この天然の油脂が自分で選べ、お肌に合ったものが作れます。


そこにハーブや精油、はちみつ、ハーブパウダーや生薬などを入れて作ることが何よりの醍醐味です。


苛性ソーダというものを入れるのでどうしても、お肌はアルカリ性に傾いてしまいますが、


市販の石けんと比べると洗いあがりのお肌は、違いがあると実感するかと思います。









捨てきれなかった石けんの切れ端が


今はせっけん水に変身をして役立てています。







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